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2021年08月31日
  • プレスリリース

『uni-ball one(ユニボール ワン)F』登場

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黒は一層濃く、カラーはより鮮やかに発色するゲルインクボールペン
“ノート、くっきりキマる。”『uni-ball one(ユニボール ワン)』より
uni-ball one(ユニボール ワン)F』 登場
●身近な1本を目指し、日常生活に溶け込む色から発想を得た軸色に。
●「スタビライザー機構」を搭載し、低重心で安定した書き味!
9月21日(火)新発売

 三菱鉛筆株式会社(本社:東京都品川区 社長:数原滋彦)は、黒は一層濃く、カラーはより鮮やかに発色するゲルインクボールペン“ノート、くっきりキマる。”『uni-ball one(ユニボール ワン)』より、軸色や書き味の上質感を高めたuni-ball one(ユニボール ワン)F (参考価格330円:税抜 300/インク色:黒/ボール径:0.38㎜、0.5/FFeel(感じ取る、感覚)の意味)を921日(火)に新発売いたします。
 『uni-ball one(ユニボール ワン)』シリーズは、シンプルな軸デザインに加え、各シリーズのテーマ性、SNS映えするパッケージデザイン、印象的なインク色名などの独自の世界観が好まれております。
 今回新発売するuni-ball one(ユニボール ワン)F はその新シリーズで、テーマ性のある軸色と、低重心で安定した書き味が特長です。
 軸色は、近頃、雑貨や日用品に定着しつつある、くすみ色をベースとしながらも、時の経過を感じさせるようなあせた色合い(フェイデッドカラー)に仕上げました。色の選定に当たっては、使う人に情緒的な感性を共感していただけるような、日常生活で目にする何げない景色に着目しました。軸全体のデザインは凹凸部分を限りなく減らしたなめらかなフォルムで、先端の金属パーツのワンポイントがシンプルさを際立て、洗練された印象を残します。
 さらに、ペン先の金属パーツは見た目のスタイリッシュさだけではなく、低重心で安定した書き味を生み出す「スタビライザー機構」を搭載しており、『uni-ball one(ユニボール ワン)』最大の特長である「濃くくっきり」した黒インクを、軽い力でより安定してなめらかに書くことを実現します。
 日々の勉強やメモ書きのみならず、日記をつけるなどといった近年増えている自分を見つめ直す大切な時間にもぴったりな書き心地とデザインの商品となっております。

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uni-ball one(ユニボール ワン)F
上から、消炭(Fブラック)、無垢(Fグレー)、花霞(Fピンク)、日向夏(Fイエロー)
霜柱(Fブルー)、葉雫(Fグリーン)、茜空(Fレッド)

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uni-ball one(ユニボール ワン)F

【uni-ball one(ユニボール ワン)Fの商品特長】

■日常で目にする身近な色を表現した軸色

 日常生活で目にする景色は、季節や状況によって変わり、原色ではなく曖昧とした色に見えていることを踏まえて、それぞれの軸色をくすんであせたような色(フェイデッドカラー)で取りそろえました。使う人の手元にいつも置いてあるお気に入りの1本でありたいという思いから、それぞれの軸色名は、使う人に情緒的な感性を共感していただけるような何げない日常のささいな景色から採用しました。

uni-ball one(ユニボール ワン)F 軸色名のイメージ

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静かな夜に消した炭を表現した色味です。クリップ部分もマットに黒く塗装しており、軸全体であせた炭の黒を表現しています。

 

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越してきたばかりの部屋のような真っさらなイメージの色みです。

 

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一面に咲く花びらが、遠くから少し霞がかって見える様を表現した色みです。

 

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差し込む日差しを浴びた摘まれたばかりの日向夏をイメージした色みです。

 

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冷え込む朝、道端でふと目に留まった霜柱を表現した色みです。

 

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雨の日、緑の葉から雫がこぼれ落ちる様子を表現した色みです。

 

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夕暮れどき、帰りがけに見た空を表現した色みです。

 

■シンプルでより洗練された軸デザイン

 ・軸の素材を後軸と先軸で統一し、段差(凹凸)を限りなく減らしたなめらかなデザインです。
 ・先軸を長くすることで、先端までの流線形がよりなめらかになり、全体としてすっきりした印象を与えています。

■低重心で安定した筆記を実現した「スタビライザー機構」搭載

 ・リフィルを保持する先軸に寸法精度を高めた金属製のペン先を採用しており、低重心で安定した、よりなめらかな書き味を実現しています。軽い力で安定してスラスラ書くことができるため勉強やメモ書きのみならず、日記などにも適しています。
 ・快適な書き心地だけでなく、ワンポイントの金属製のペン先がデザインのシャープさを際立て、より洗練された上質な印象を与えます。

uni-ball one(ユニボール ワン)F 』金属製のペン先

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ペン先に金属パーツを内蔵しています。上図(ペン先断面図)のオレンジ色の部分が金属パーツを使用している部分です。

uni-ball one(ユニボール ワン)』従来品の樹脂製ペン先

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【ご参考】 『uni-ball one(ユニボール ワン)』について

 2020年2月に新発売した、“ノート、くっきりキマる。”『uni-ball one(ユニボール ワン)』は、“濃くくっきり書ける”という機能や、“生活空間に溶け込むシンプルさ”というデザイン性により、学生から社会人までの幅広い層から好評を得ています。

■新開発の「ユニボール ワンインク」の特長

 『uni-ball one(ユニボール ワン)』のインクは、一般的なゲルインクと異なり、色材の紙繊維への浸透を極力抑える、新しい顔料を使用しています。
 「ユニボール ワンインク」に使用している顔料は、従来の色材を粒子中に閉じ込めた独自開発のビーズパック顔料です。
 インクの色材となる顔料を粒子中に閉じ込め、粒子のサイズを大きくすることで、色材の紙面への浸透を極力抑えます。それにより、紙面上の色材が本来の色を発色し、黒はより濃く、カラーはより鮮やかに発色します。

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①黒は一層濃く、カラーはより鮮やかに発色し、記憶に残りやすい、くっきりキマる文字が書ける

 一般的なゲルインクと比べて、黒色はより一層濃く発色します。
 当社と立命館大学との共同研究により、黒色に関して、濃く、くっきりとした文字ほど記憶に残りやすいことが分かりました。一般的なゲルインクよりも濃い『uni-ball one(ユニボール ワン)』を使用することで、ノートを見返したときに印象に残りやすい文字を書くことができます。

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従来品と『uni-ball one(ユニボール ワン)』濃さ比較

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上段が『uni-ball one(ユニボール ワン)』、下段が従来品を使用して筆記したノート例

  

<立命館大学との共同研究について>
 立命館大学総合心理学部 服部雅史教授監修の下、高校生を対象に認知心理学の実験手法である「記憶再生課題」を行いました。濃淡の違うボールペンで手書き文字の記憶成績を比較したところ、『uni-ball one(ユニボール ワン)』の濃い黒インクで書いた文字の方が一般的なゲルインクと比べて正答率は高く、再生率が高いという結果を得ました。
 この研究結果については、日本基礎心理学会第38回大会にて報告いたしました。

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②にじまず、速乾性の高いインク

 一般的な速乾性インクは、紙面へのインクの浸透を速くすることで速乾を実現しています。そのため、インクのにじみや裏抜けが起こることがありました。
 新開発の「ユニボール ワンインク」は、インク内の固形と液体の成分比を変えることで、液体成分を素早く紙面へ浸透させながらも、固形分である色材を紙面に残すことを可能にしています。紙面への浸透が速い速乾性インクでありながら、色材が紙面に吸収されるのを抑えるため、にじまず、裏抜けしません。

■シンプルでストレートな軸デザイン

 軸デザインはシンプルでストレートな形状です。オーバル形状の「オープンワイヤークリップ」は、スタイリッシュなデザイン性に加え、ノートや手帳に挟みやすい可動式のクリップとなっており、機能性も兼ね備えた仕様です。

【商品概要】

商品名

uni-ball one(ユニボール ワン)F

品 名

UMN-SF-38

軸 色

消炭(Fブラック)、無垢(Fグレー)、花霞(Fピンク)、日向夏(Fイエロー)

インク色

ボール径

0.38mm

参考価格

1本 330円 (税抜 300円)

商品名

uni-ball one(ユニボール ワン)F 

品 名

UMN-SF-05 

軸 色

霜柱(Fブルー)、葉雫(Fグリーン)、茜空(Fレッド)

インク色

ボール径

0.5mm

参考価格

1本 330円 (税抜 300円)

〈報道関係 お問い合わせ先〉
三菱鉛筆株式会社 経営企画室 広報担当

※ 製品に関するお問い合わせは「三菱鉛筆お客様相談室」でお受けしています。TEL 0120-321433

掲載内容は発表日現在のものです。その後に内容が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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