よくあるご質問

採用全般・選考ステップについて

応募資格はありますか?学科や選考の重視はありますか?

2025年春に4年制大学卒業見込み、及び大学院修了見込みの方を対象としております。
事務系総合職(当社では「企画開発職」と呼んでいます)については学部・学科等は不問です。「企画開発職」の選考にあたっては学科や専攻よりも、ものごとに対する取り組み姿勢や人柄を重視しています。大学で学んできた内容以上に、どのように学んできたのかについて面接の中でお聞きしたいと思っています。
技術系総合職(当社では「研究開発職」と呼んでいます)は化学系・機械系・電気電子系・生物系の各領域の勉強をしてきた方を対象としております。「研究開発職」についても大学での研究テーマが業務で活かせるかどうかより、研究課題へのアプローチの仕方を通じて適性を判断しています 。プロダクトデザイン職(待遇・福利厚生等は全て「企画開発職」と同一。)は、専門的にプロダクトデザインを学んだ方を対象としております。

エントリーの方法を教えて下さい。

エントリー、会社説明会予約ともにマイページからの登録をお願いいたします。

来期の採用予定人数は何人ですか?

8〜12名前後を予定していますが、当社では人数確保の側面より人物重視の採用を行なっておりますので採用人数は目安であるとお考え下さい。

採用スケジュールを教えて下さい。

会社説明会 → 筆記試験 → 面接複数回 → 結果連絡 を予定しています。デザイン職に関しては募集がある場合、エントリーシート・作品集選考 → 説明会・一次選考 → 実習・面接複数回 → 結果連絡 を予定しております。

勤務地限定の採用はありますか?

地域限定の採用は行っておりません。

新卒者を採用する上で成績は重視されるのでしょうか。

成績よりも選考を通じての人物を重視しています。

語学力(英語)は必要でしょうか?

特に英語を重視するわけではありませんが、当社でも60を越える各国販売代理店を通じ、100ヵ国以上に販売していますし、海外拠点も多くあります。このようなフィールドでは当然英語は必要ですし、今後世界を相手に仕事を進めるには、ますます外国語によるコミュニケーションが必要になってきます。つまり語学力があることは立派なセールスポイントになりますが、最終的には人物本位の採用となりますので語学力だけで採用されるということはありません。

資格はあった方が有利ですか?

特に市場価値の高い(中小企業診断士・税理士・社会保険労務士・技能士といった)資格を持っている方は、当社に限らず多くの企業で必要とされている人物です。このような方は選考の初期段階では有利に進む可能性は高いかもしれません。ただ最終的には語学力で説明したように、人物を中心に判断いたします。

海外の大学に留学している日本人留学生の採用について教えて下さい。

留学生の方のための特別な採用制度はありません。日本国内での新卒採用と同じ採用スケジュールとなります。

日本の大学に留学している外国籍の留学生採用について教えて下さい。

こちらも留学生の方のための特別な採用制度はありません。通常の日本国内での新卒採用と同じ採用スケジュールとなります。

OB・OG訪問について教えて下さい。

会社側から大学やサークルのOB・OGを紹介することはしておりません。皆さんから先輩に連絡をとって頂くことは構いませんので、皆さんの学校の就職課の名簿などを参考に直接アポイントを取って頂くこととなります。ただその場合も、当社ではリクルーター制をとっておらず、直接採用に結びつくことはありませんのでご了解ください。

人事・教育制度について

配属について教えて下さい。また、最初の配属先はどのように決まりますか?

勤務先は本社(東京)か群馬工場、横浜事業所のいずれかとなります。配属先につきましては本人の希望・キャリアの方向性・会社全体の事業戦略及び本人の適性等すべてを考慮して決めることとなります。 研究開発職の方は、学生時代に行ってきた研究内容も参考にしながら決めることになります。 デザイン職の方の勤務先は本社商品開発部デザイングループとなります。配属の希望については、新入社員研修の中で配属前面接を行ない、本人の考えを聞く機会を設けています。ただし、必ずしも希望と一致するとは限りません。

異動・転勤について教えて下さい。またどのくらいのサイクルでありますか?

主たる勤務先は本社、横浜事業所、群馬工場となりますが、当社を含め三菱鉛筆グループ各社は日本全国、そして世界各国へとネットワークを広げていますので、海外を含む日本全国が勤務先となります。異動先は本人の希望と、本人のキャリアを生かせる、またはキャリアを構築してもらいたいという会社の要望を加味しながら決定していきます。異動のサイクルは通常3‐5年ほどです。

海外への転勤・出張について教えて下さい。

海外への転勤ですが、異動・転勤に関する答えと同じになります。海外に在住する期間は2‐3年ほどが多いです。しかし今後はグローバルな事業展開が見込まれ、海外での活躍の機会が多くあることが予想されます。出張に関しては部署ごとに変わりますが、年3‐4回ほどです。

人材育成に対する考え方を教えて下さい。

当社では、自分のあるべき姿と現状のギャップについて職務を通して自ら認識することこそ、企業人にとっての能力開発の原動力であると考えています。したがって、個人の成長はこのギャップを把握することから始まるといってよいでしょう。

当社における人材育成の方法には、「会社の教育制度に基づいて提供され、学習する階層別集合研修」「仕事の中で上司や先輩のサポートを受けながら成長するOJT」「ビジネススクール(通信教育)等を利用し、自分自身で取り組む自己啓発」があります。しかしながら会社から提供される研修はあくまでも課題発見の場・気づきの場に過ぎません。与えられた情報をいかに自分の糧とし、スキルアップにつなげられるかどうかは個々人次第なのです。会社から提供される研修プログラムを最大限に活用して、自分自身を大きく成長させてください。
⇒詳しくはコチラ

特有の人事制度があれば教えて下さい。

現在は研究開発部門を対象として、社内 FA 制度を導入しています。FA 制度は従事したい業務テーマをみずから申告できる制度です。異動は会社全体の要員計画や事業戦略にも基づいて行なわれますので、必ずしも希望通りになるとは限りませんが、より良い成果に結びつけるため積極的に運用されています。また企画部門、研究開発部門それぞれで裁量労働制を導入しています。当社では、より付加価値の高いアウトプットを出すために、最も成果を生み出しやすい環境を整えています。ただし、どちらの制度も新入社員には適用されず、社内の一定等級以上の社員が対象となります。

大学の研究分野とは違う分野の仕事がしたいのですが。

当社の中でも大学の研究内容と業務内容が同じ人はそう多くいるわけではありません。採用時の面接においては詳細な研究内容よりも、むしろ学生の皆さんの研究に対する取り組み姿勢や考え方・創造性などを中心に見ています。そのため違う分野であっても活躍できる仕事・活躍できる場ともにあります。

女性社員の方はどのくらい活躍されているのでしょうか?

企画開発職、研究開発職どちらにも、性差による業務の区別や評価方法の差はありません。社員のうち女性の占める割合は約30%(2023年4月1日現在)となっており、男女問わず、企画開発職は国内外の営業部門・生産物流管理部門・商品企画部門など、研究開発職は主に研究開発センター・生産技術部門で活躍しています。

福利厚生・その他

福利厚生の制度について教えてください。

三菱鉛筆では、社員の方が働きやすい環境を整え、充実した社会生活を送っていただくために福利厚生にも力を入れています。 ⇒詳しくはコチラ

出産育児からの社会復帰・サポートについて教えて下さい。

基本的には育児休業前に配置されていた部署に戻ることになります。ただ、育児休業期間中に組織の変更があった場合や、業務量の変化によりその部署の人員が削減された場合など、その他の部署に配置換えすることはありえます。育児休業後も子供が1歳~小学校3年生の間は勤務時間短縮等の措置を設けています。

独身寮について教えてください。

自宅からの通勤が困難な場合(合理的方法で片道2時間以上)、借上の独身寮に入ることができます。独身寮は品川、群馬の2ヶ所にあります。

新入社員の離職率について教えてください。

0%になります。
(2022年実績/新卒入社社員で3年以内に離職した方の比率です。)

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