書けなくなった(ボールペン)・紙の上でボールが回らない場合2

[English]
  • ボールペンは紙の上でボールが回転することで、ペンのインクが紙へ転写します。そのため、ボールが回転する60°以上の角度で筆記するのが理想的です。
  • イラストは、ボールの大きさが「0.7ミリだと書けるのに、0.5ミリではかすれてしまう」事例です。寝かせて書くとボールの周りの部品(赤丸の箇所)が紙面に触れてボールと紙との摩擦が小さくなり、ボールが回転しにくくなります。この現象はボールの大きさが小さくなるほど起こりやすく、この状態(寝かせ書き)で書き続けると、ボールの周りの部品(赤丸の箇所)が紙面を削ることで紙の繊維などが詰まってインクが出なくなったり、同部品が摩耗や変形を起こすことでインクが漏れたりする場合があります。
    ※このイラストはクリックで大きくなります。
多色・多機能ペンの場合
  • 多色・多機能ペンのボールペンは、軸の中心から離れた位置に各色の替芯が装着されます。そのため、ペン先を繰り出した際は、各色のペン先が軸の中心に向かって少し「斜め」になります。上の写真では、黄色の線が軸の中心、赤の破線がペン先(筆記面に近い側)の中心を示しています。これにより、単機能のペンではある程度寝かせても問題なく筆記できる角度でも、多色・多機能ペンでは「筆記面に近い側の替芯だけ」が、さらに寝かせた角度となり、「寝かせ書き」と同じ現象を起こすことがあります。
    ジェットストリーム エッジ 3は、この現象が起きない繰り出し機構を搭載しています。

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