プレスリリース詳細

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2005年01月13日
2019
2005
世界記録を塗り替える、世界最小0.18mmボールを実現したゲルインクボールペン

『ユニボール シグノ ビット』

1月27日(木)新発売
三菱鉛筆株式会社

 

 三菱鉛筆株式会社(本社:東京都品川区 社長:数原英一郎)は、世界最小記録を塗り替えるボール直径0.18mmを中心とした、ゲルインクボールペン“ユニボール シグノ”シリーズの新ラインナップ『ユニボール シグノ ビット』(1本210円(本体価格200円)/ボール径3種類/全8色ずつ)を1月27日(木)から全国で発売します。


  ゲルインクボールペンは、濃く鮮やかな描線が書け、カラーラインナップや字幅の種類の豊富さ、筆記感がなめらかなことなどが支持されている製品です。ゲルインクボールペンの筆記線幅による区分では、ボール直径0.55mm未満が極細字とされていますが、それよりも更に細いボール直径0.4mm以下の商品は、学生から社会人まで幅広い消費者に使われており、2003年3月に発売した「ユニボール シグノ 超極細」(ボール直径0.28mm)も販売目標を上回る実績を見せるなど、当社でも年々販売が増加している商品カテゴリーです。特に学生には、授業でのノートへの筆記から、テストの答案の直し、友達への手紙の筆記など様々な用途で使われています。より細い字幅が実現することによって、用途も徐々に拡大を見せ、一番細いものは教科書やプリントなど印刷されている紙面の隙間部分に書き込むという使われ方に発展しています。

 『ユニボール シグノ ビット』は、世界最小のボール直径0.18mmを中心として、0.28m、0.38mmと3種のラインナップがありますが、極細字の中で幅広いラインナップを持つことにより、様々な極細用途の中での使い分けを促進し、さらに需要を拡大させることを狙っています。

 このほど三菱鉛筆では、ゲルインクボールペン“ユニボール シグノ”シリーズの「極細カテゴリー」の新ラインナップとして、『ユニボール シグノ ビット 』を発売します。ボール径は、0.38mm、0.28mm、0.18mmの3種類で、そのうち0.18mmは2005年1月現在、ボール径世界最小記録となっております。世界最小ボール径0.18mmを生み出すためには、解決すべき課題がいくつもあり、それらを解決するための様々な新規技術を必要としました。従来、当社の極細ゲルインクボールペンのチップには“砲弾型”と呼ばれる丈夫なチップを搭載しており、極細・超極細でありながら堅牢なペン先の安定した書き心地が好評をいただいていましたが、<世界最小ボール>を実現するためには、砲弾型チップでは製造工程上限界があったことも課題のひとつとして挙げられました。

 そこで『ユニボール シグノ ビット 』は、砲弾型の堅牢さと、ニードル型の繊細さ、両方の長所を兼ね備えた新開発のニードルチップを採用し、高い潤滑性を備えた新開発の極細用インクを搭載したことで、世界最小ボールを実現しました。本体軸デザインも、従来のシグノシリーズから進化した新デザインとしています。(新規技術の詳細は、下記【新規技術のご紹介】をご参照ください。)

【新規技術のご紹介】

■新開発ニードル型チップ
 既存のニードル型チップの構造は、ボール直径とチップ外径が比例関係にあり、ボールが小さくなる程、チップも細くなるものでした。従って世界最小ボールでは、軽い力でも簡単に折れてしまうようなチップになってしまう為、チップの強度を持たせるという課題が生じました。
 従来のニードル型チップの製造方法である塑性加工(注1)と、砲弾型チップの製造方法である切削加工(注2)を融合させる新しい加工方法により、ボール直径が小さくても、チップ外径を太く保つことが可能になりました。同時にボール直前まで、太いインク流路を確保することも可能になり、充分なインク流出量を実現出来ることにも繋がりました。

注1)塑性加工:パイプ状の原材料を削らずに変形させることによってチップを製造する方法。
注2)切削加工:塊状の原材料を削ることによってチップを製造する方法。

■新開発極細用高潤滑性インク
 ボール径0.18mm実現の為のもう一つの壁は、インクを最後まで筆記出来るチップの耐久性でした。筆記をすることによって、チップ内部が徐々に磨耗をするのですが、従来のインクでは磨耗量が多すぎました。
 インクの配合を見直し、潤滑性を大幅に向上させることによって、最後までチップの磨耗を抑えることが可能となりました。

『ユニボール シグノ ビット 』の商品特長

■世界最小ボール直径、0.18mm!
 世界最小記録を更新する、0.18mmボールのゲルインクボールペンを実現しました。
 教科書などの狭いスペース、少ない余白部分に、漢字もつぶれず、見やすく筆記できます。

■3種のボール径ラインナップと8色のインク色ラインナップ
 筆記面にあったボール径が選択でき、用途に合わせてインクの色も選べます。

■新開発のニードルチップと極細用インク
 ボール径が0.18mmと超極細にもかかわらず、新開発のニードルチップはペン先が曲がりにくく、引っ込んだりせず、十分なインク流出量を実現しています。
また、新開発の高潤滑性インクにより、最後まで美しい描線を筆記することができます。
(ニードルチップと極細用インクの詳細については、上記【新規技術のご紹介】をご参照ください)

■世界最小ボール径でも、ユニボール シグノの品質特長はそのまま、書いた文字は色褪せず、水に流れず、逆流も防止
 世界最小ボールという極限のスペックを追求していますが、お客様にお使いいただく上での品質も追及しています。書いた文字は色褪せることなく(耐光性)、水に濡れても流れることなく(耐水性)、ペン先を横や上に向けて書くと発生する逆流というボールペン特有の現象も、ツインボール機構を搭載することによって防止しています。

■新デザイン
 “ユニボール シグノ”シリーズは今まで様々な商品ラインナップを展開していましたが、ペンのデザインにおいて、クリップ部分の形状を統一するデザイン戦略を取っていました。『ユニボール シグノ ビット』には、新しいチップ形状や様々な新規技術を採用し、その象徴として従来の“ユニボール シグノ”シリーズから進化した新しいデザインを採用しました。極細字の筆記しやすさを考慮し、ペン先に近い部分までラバーグリップを付けるなどの工夫も施しています。
 『ユニボール シグノ ビット』の“ビット”とは、英語で“ちょっと”や“少し”を表し、また“最小単位”を意味する言葉であることから、「ボール直径が一番小さい」というイメージに合う言葉としてネーミングに採用されました。


全国の有名文房具店、量販店で販売し、初年度販売目標は約10億円を見込んでおります。


【商品概要】
■商品名:ユニボール シグノ ビット
■品 名:UM-201
■ボール径:0.38mm/0.28mm/0.18mm
■インク色:オレンジ/ライトブルー/バイオレット/ピンク/赤/黒/
      エメラルド/青
■替 芯:黒、赤のみ(ボール径 0.38mm、0.28mm、0.18mm)1本126円
      (本体価格120円)
■価 格:1本 210円(本体価格200円)
        8色セット 1,732円(本体価格1,650円)
『ユニボール シグノ ビット 』

左から 8色セット/オレンジ、エメラルド、ピンク、赤、バイオレット、青、
ライトブルー、黒
※写真はボール径0.18mmのものです。
 
『ユニボール シグノ ビット 』

※写真はボール径0.18mmのものです。
 

お客様お問い合わせ先

三菱鉛筆株式会社 お客様相談室

フリーダイヤル:
0120-321433
ホームページアドレス:
https://www.mpuni.co.jp/
【報道関係お問い合わせ先】
三菱鉛筆株式会社 経営企画室 広報担当
〒140-8537 東京都品川区東大井五丁目23番37号
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