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| ボールペン先端のチップは、ボールのなめらかな回転を維持し、インクの種類や要求性能に応じるために様々な寸法形状がとられインク流出量や書き味を左右する重要なパーツとなっています。 |
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チップの加工は、切削や塑性加工などの相当数の工程を持つ加工機が使われており、高い加工精度が求められると同時に、安定して安価に生産する必要があります。 各加工工程に多くの工夫を施し、今まで不可能と思われていた世界最小(2006年3月時点)直径0.18mmボールを搭載したチップが完成しました。 |
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今後、更に高品質のボールペンを提供するため、流体解析による最適形状の設計、加工性、寿命、腐食からの材料研究など多くの技術を集積し、更なる追及を行っています。
また、環境問題にも配慮し、材質や加工工程改善に取り組んでいます。 |



「最終的な製品品質の作りこみは生産ラインで行われる」というポリシーに基づき、高品質、低コストの製品を提供するため、独自の製造ノウハウを取り入れた精密自動組立ラインを自社開発、製作しています。
この技術は筆記具製造のみではなく、コネクターなどの電子部品の組立機や検査装置及びレンズやベアリングなどの製造設備を設計し販売した実績があり、外部からも高い評価を得られました。
現在では、三菱鉛筆で開発している化粧品製造装置や燃料電池セパレーターの量産ライン設計など新しい分野の製造設備設計を行っております。 |
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サインペン、ボールペン、シャープペンシルなどの容器設計には高いシール性、および嵌合性が要求されます。これを実現するために高度な成型加工技術が必要となります。
三菱鉛筆では、この成型加工技術を用いて今まで実現できなかった様々な形体の筆記具を開発してきました。
たとえば、3気圧分の圧縮空気を閉じ込めた超緻密プラスティック容器からなる「パワータンク」やインク残量検知機構を搭載した「お知らセンサー」などがあります。 |
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サインペン、ボールペンなどの液体筆記具の着色剤には染料と顔料の2種類があります。従来の着色剤は、染料が主流でしたが、顔料は染料に比べて耐水性・耐光性に優れています。筆記具インクの顔料化は世界的に大きな流れになっています。
当社の超微粒子分散技術を駆使した顔料インクは、サインペン、マーカーボールペンなどの筆記具に用いています。また、この技術は筆記具用インクにとどまらず、印章用インクや化粧品分野および繊維染色用インク開発へと広げています。 |



| ナノサイズに加工した水性顔料分散体からなる、繊維着色用インク開発に取り組んでいます。このインクは、従来の顔料とは異なり、鮮明な色相、色調を可能とし、また、マイクロコート化による優れた風合い、堅牢性の提供を可能としました。この技術を確立することで、従来の繊維染色工程での水使用量、エネルギー使用量を大幅削減し、環境に優しい染色工程の実現が可能となります。 |
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既存顔料捺染品 |
三菱微粒子インク染色 |
| 表面観察 |
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| 断面観察 |
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